大パニック!!大迷惑!!

ASAHI」マッサージのYUちゃんが妹の為に、友達のブリーダーからシーズーの可愛い子犬を買いました。推定生後2ヶ月。ところが来てすぐに痒くてあちこち掻きどうし、どうもかなり重症の皮膚病らしい。びーちゃんと同じ動物病院へ連れて行ったところ即入院。10日間の入院、しめて5800バーツ、高い! YUちゃんはとても払えない。で、<naguru>が払って引き取りYUちゃんのところへ。

ところがまたまた、蚊にさされてフィラリアに。(あとで解ったのですが)あまりぐったりしてるのでYUちゃんと妹が夜中に動物病院(前のとは別の病院)に連れて行くとドクターは「今晩持たなければあきらめなさい」とのこと。でも今度の病院は高くなかったそうです。

人の出入りの多い店では蚊も多いというので、うちで預かることになりました。名前は「あさひ」おしりをふって歩く姿は、まるで動くぬいぐるみ。でも猫達にとっては「???どうして??」大パニック。最初はかなり弱ってたのでおとなしくしてたものの、快復するにつれ「超うるさい!」。さくらちゃんは避難してクロゼットに入ったまま、びーちゃんはあさひがそばに来ると「うー」とうなって猫パンチ。びーちゃん、距離がわからないのであたりませんけど。

私は朝起きると一番にあさひのウンチとおしっこの始末。まとわりつくあさひを振りほどきながら、さくらちゃんとびーちゃんにご飯を出前、外猫ジンジャーとミュウにご飯、あさひにもご飯。とっても忙しい。

あんな毛の長いのは見るのもいや!・・・・・・・さくら
たまたまあさひがおとなしくしてると、そっーと出て来たさくらちゃん、あさひの姿を見るやいなや「クルッ」と回れ右。その姿が「もうっ、いやっ!」と言ってるようでおかしい。

ご飯とられへんかなァ?ご飯とられたらイヤやなァ!・・・・・・・・びー
あさひが来てから、とてもがつがつとご飯を食べるようになってしまいました。心配しなくてもいっぱいあげるのに。

あさひを散歩させて帰ってくると、二匹がいつも以上に寄り添っている様に感じられるのが、気の毒やら可愛いやら。きっと「どうしてあんなのが来たの?何時までいるのやろ?うるさくて迷惑よね。」と言ってるのかもしれません。

体力の快復したあさひは、「ASAHI」マッサージの看板犬としてお仕事しています。慣れない子犬の襲来にへとへとの10日間でした。さくらちゃんとびーちゃんにも静かな日々が戻ってきました。<sinobu>   ↑TOP


PET XPO 2002

8月29日〜9月1日までの4日間『ペットとペットを愛するかたの為の博覧会「PET XPO 2002」』が開かれました。

『4600?の会場にペット関連企業120社以上が集い、犬、猫、鳥、魚、その他小動物を対象としたペットフード、おもちゃ、家具(ペット用?)、衛生医療薬品をはじめ、数えきれない種類と数のペットに関する商品の展示即売。加えてペットの安全や健康に関する知識を学べるセミナー、獣医やブリーダー等専門分野の方々による討論会と盛り沢山の内容』と案内されてました。

今年で2回目。初日と土曜日の2回行きました。初日はまだ準備が整っていない感じで、犬や猫の数もそう多くありませんでしたが、土曜日はかなりの混み様。中央の広場では「猫のコンテスト」が行われ、ブリーダーの数も多く、可愛い子犬や子猫、珍しい犬や猫もいました。中でも珍しかったのは「毛のない犬」と「毛のない猫」。その他にはチワワ、ブルテリア、パグ、ハスキー、プードル、テリア、シーズー等。でもそれ以上に会場に来ている人達が連れている犬の種類の方が多い。皆自分の犬自慢、写真を撮らせてもらおうとすると「ちょっと待って!」と帽子を着せたり、抱いてポーズさせたり。

可愛い猫や犬は沢山見れて楽しめました。が、その他のものは街で見るものが殆ど、新しいものは見つけられませんでした。<sinobu>   ↑TOP


お昼寝

常夏亜熱帯のタイといえども緩やかな季節の変化は感じられますが、それでも毎日の昼寝はかかせません。とにかく眠られる・・・・・タイ人は何処ででも、暇さえあれば寝ている姿を見かけます。暑い昼間は眠り、涼しくなってから動き出す。長年の生活の知恵なんだと思います。
我が家の猫も例外にあらず昼間は毎日「お昼寝」。のんびりくつろいだ寝姿はホント「かわいい!!」の一言です。<sinobu>   ↑TOP


「タイ猫・あずきちゃん」真冬の日本へ

タイ生まれ、タイ育ちのYUKIちゃん宅の「正真正銘のタイ猫・あずき」が、ご主人の駐在の任期が終り、2月のはじめ、一番寒い日本へ、家族と一緒に帰る事になりました。3才まで南国育ちのあずき、寒い日本でどんな風に過ごすのか、YUKIちゃんと私の興味のまとです。タイから日本へ連れて帰る時に必要な事を、YUKIちゃんが「伝授しておきます」と残してくれました。

1)狂犬病予防接種を出国の30日以上前に受ける(180日以内)記録手帳をもらう(通称・DOG BOOK・狂犬病予防証明書)  どこの動物病院でもできます。500バーツ位

2)犬・猫の健康証明書(帰国の7日前くらいに動物病院で取得)

3)以上の書類をタイ国政府機関の動物検疫所に行き「輸出許可証」を発行してもらう。(出発日を含めた3日前から発行可)持参するもの・・・健康証明書・狂犬病予防証明書・連れて帰る犬、猫・パスポート

 動物検疫所:タイ航空貨物ターミナル2/308号室(3階)
 月〜金 08:30〜16:30 TEL:02-535-1546 02-535-1210

タイでの検疫、輸出関連の費用 約5500バーツ(高い!!)

4)以上の書類が不備なくそろっている場合、日本の動物検疫所で14日間係留。健康証明書のない場合は15〜180 日間。ちなみに、係留期間中の飼養管理に付いては飼い主の負担と責任で行う事.......だそうです。 1日3000円くらい。
 農林省  動物検疫所   http://www.maff-ags.go.jp
犬と猫以外はこの限りではありません

以上の1)と2)を除く全て・・・・日本で引き取りに行くまでを代行してくれる所があります。それにしても航空運賃、輸送用のかご等1匹で約10万円弱かかる計算に。うちは2匹!! <sinobu>   ↑TOP       


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