正真正銘タイ式猫 その2「クーとアギー」

クーとアギーはもと野良。今はあずきママのYUKIちゃんと同じアパートのTさんの所で仲良く暮しています。日本の実家にも猫がいたのでタイに来てもずーっと「猫がいたらなぁ、それも2匹!」と思いつづけていたそう。

「猫好きネットワーク」に「どこかに子猫はいませんか?」と声をかけていた所、YUKIちゃんが、買い物に行くのに毎日通る銀行の横の路地で、セキュリテイのおじさんにごはんを貰っている野良の子猫が2匹。どうも親猫はいない様子。毎日気になりながら見てた。

ある日決心しておじさんに「貰っていい?」と聞くと「いいよ。どうぞどうぞ」って感じでダンボールに入れてくれたので、YUKIちゃん曰く「貰ってきちゃいましたぁ!」

黒猫のクーはほんとにおとなしく何をしても「されるがまま」、反対にアギーの方はなんにでも興味しんしん、やきもちやきで話の中に割り込んでくる。おかしいのはこの子達はさすがタイの猫。ガーリックのにおいがすると「ご飯!ごはん!」と騒ぎ出すそうです。<shinobu>   ↑TOP


扶養家族が増えました

20日ほど前にキッチンの裏庭で猫のなく声が..........。行ってみると茶トラの猫が網戸の向こうにすわっていました。あくる日も夕方(どうもうちの猫たちの食事時間)になるとあらわれるのでえさをやりました。

もうそれからは毎日くるので扶養家族にする事にしました。が、養子ではなく居候。2,3日はさくらとびーちゃんの抵抗にあいましたが、20日ほどたった今は、受け入れたのか、それとも無視してるのか、外に向かっての「フー、シャー」がなくなりました。茶トラなので「ジンジャー」と命名。よく見ると顔がとってもブサイク。男の子です。

この写真以後、カメラが怖いらしくカメラを持つと一目散に逃げてしまい撮らせてくれません。<shinobu>   ↑TOP


居候 その2

居候ジンジャーにご飯を上げてると「ミュウ」と蚊の泣くような声が.......。あちこち探すも見あたらない。そのうち現れるだろうと待ってると、やっぱり!姿を見せました。推定生後6〜7ヶ月くらい、白に雉トラの超美猫。おそるおそるご飯を食べ、そそくさと何処かへ。思わず「不細工ジンジャー」と差別をしてしまい、現れるのを毎日心待ちにしていました。

ところがこの子はとんでもなくあつかましい子でした。最初はジンジャーのいない隙に来ていたのが何時の間にかとって代わり、1ヶ月ほどたった今では、四六時中裏に来て「ミュウ、ミュウ」、どうも2階のベランダあたりにいてジンジャーのいない事を確かめて来てる様子。ジンジャーは朝と夕方にご飯だけを食べに来るようになりました。でもどうもジンジャーは家だけではなくあちこちに行ってるみたい。家から随分離れた所で見かけたりします。声をかけても知らん振りですが.........。

今、家に中にさくらとビー、外に2匹。このあともっとうるさい奴が来る事になろうとは..........。<sinobu>   ↑TOP


| home | はじめに | 暮らす | 食べる | 猫たち | etc. | mail |